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【右翼の手紙】豊田一夫書簡新潟県徳山啓基宛／銀座警察殉国青年隊日本青年連盟日本学生会議海部俊樹山口敏夫浦田勝【24-0412-52】

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右翼の豊田一夫が、新潟県の浄土真宗本願寺派・円光寺の住職、徳山啓基に宛てた手紙。先日、新潟に徳山を訪ねた際の御礼を述べている。   【豊田一夫】 1937年（昭和12年）生まれ。陸軍省軍馬補充部で終戦を迎える。戦後、自警団に近い「銀座警察」を率いる。1952年（昭和27年）、殉国青年隊（後に日本青年連盟に改称）を結成し、右翼活動を開始。六〇年安保の頃、「日本学生会議」を組織、保守系政治家を目指す若者を集める。海部俊樹・山口敏夫・浦田勝らが豊田一夫のもとで過ごすこととなる。右翼活動の他、馬術競